【燦(さん)ホールディングス】葬儀の専門職

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03葬儀の専門職

葬儀に関連する仕事の中で、
御遺体を扱うためにライセンス取得や
深い専門知識が必要な仕事があります。

エンバーマー

故人様とのよりよいお別れのために
生前の姿に近づける専門技術です。

故人様にエンバーミングという技術を施し生前のお姿に近づけることで、
故人様の尊厳を守る大切な仕事です。御遺体に防腐・殺菌処置を施し長期間保つことで、
葬儀までの日程を調整できたり、清潔で安全な状態に保つことでご遺族が触れられるようになったり、
やつれたお顔をふっくらと整えることで
元気だったころのお姿でのお別れを可能にすることができます。
エンバーマーになるには、IFSA(一般社団法人 日本遺体衛生保全協会)認定の
ライセンスが必要になり、貴重な専門技術を身につけられる「手に職」のお仕事です。

私がいただいた「心からのありがとう」エピソード

岡野 洋子 (2005年入社)

お別れするご遺族の気持ちに応えて生前の元気だった頃の姿に近づける。
ご遺族の方に泣いて喜ばれた時は本当によかったなって思います。

エンバーマーになろうと思ったのは私自身の祖母の死がきっかけなんです。重い病気の末に亡くなったので、様子が変わってしまっていて、私、お別れの時に祖母に触ることができなかったんです。エンバーミングという仕事を知った時、それを思い出して生前の元気な姿にして大切な人と最後のお別れをすることを可能にできる、この仕事をやってみたいと思ったんです。細かくご遺族の要望や確認をとりながらでないと、御遺体に一度手を加えると元に戻せないということもあり、ご遺族とのコミュニケーションは非常に大事になりますね。やっててよかったと思う時は、エンバーミングで故人様を元気だったころの姿に近づけることができた時に、ご遺族にすごく喜ばれること。泣いて喜んでくださる方もいるんです。

難しい技術ではありますが、誰でも目指せる仕事でもあります。
ホスピタリティ、奉仕の気持ち。それがあればあとはやる気だけです。

エンバーマーはライセンスがないとできない仕事なので学校で勉強、実習を経て卒業して試験を受けて資格を取得しなければなりません。でも、ご遺族のご要望、ご希望を詳しくヒヤリングできるコミュニケーションと、もっとよくしてさしあげたい!というホスピタリティや奉仕の気持ちがあれば、あとはやる気があれば大丈夫です。誰にでも目指せる仕事でもあると思います。私自身、社会経験もなく卒業後にそのまま始めてこれまで続けてこれましたし。まわりもサポートしてくれますし、勉強会などのスキルアップの場も用意されている会社なので安心してください。

仕事の流れ
  1. (1)依頼書を確認して準備

    御遺体が到着した後に依頼書を見て担当の葬儀ディレクターと連絡をとり、ご遺族のご要望を詳しく確認してから作業に入ります。

  2. (2)全身を消毒液で拭き洗髪

  3. (3)小切開を施します

    最初に合掌します。
    御召し物を脱がして消毒、洗浄します。
    ご要望により口髭等を剃ったり、目や口を閉じたりします。

  4. (4)衛生保全液を注入

  5. (5)切開部分を縫合

    小切開を施し動脈より衛生保全液を注入し静脈より血液を排出します。
    切開部分を縫合して再度全身、髪を洗います。

  6. (6)再度全身、髪を洗う

  7. (7)ご依頼の衣装をお着せ

    ご遺族の方に準備していただいた衣装をお着せします。

  8. (8)お化粧してお顔を整える

    ご遺族の方が寂しがったり不安になったりするので基本、3時間くらいで終了させます。
    次の日にご要望があれば会館やご自宅に化粧直しに行ったりもします。

Q&A
Q.

エンバーマーになるにはどうすれば?

A.

IFSA認定の養成施設に入学する方法と海外へ留学する方法もあります。

IFSA(一般社団法人 日本遺体衛生保全協会)認定のエンバーマー養成施設に入学し、日本のライセンスを取得する方法と、海外に留学し取得する方法があります。

Q.

エンバーマーになると将来どんな仕事ができますか?

A.

貴重な専門技術ですのでいろんな分野で活躍している先輩も多数います。

世界で見てもなかなかない専門的な技術になりますので、その経験や体験はかなり貴重。病院でセミナーの講師をしたり、専門学校の講師で活躍している方も多いです。

Q.

先輩の方達の前職は?

A.

看護師、臨床検査技士等、医療関係の他に、ホテル業界からの転職者等、様々です。

こういう仕事だと医療関連や薬品を使った仕事の経験者ばかりと思われがちですが、意外といろいろな前職を経験してそのコミュニケーション能力を活かしている方も多いです。

Q.

働く環境を教えてください

A.

1人でかかえて負担にならないよう件数調整をして業務を平準化しています。

体力も必要ですし、精神的にも正直負担は決して軽くはありません。だからこそ、月間でのそれぞれの担当する件数が同じ位になるように調整して平準化する体制になっています。

湯灌

故人様を洗い清める古くからの儀式。
「湯灌の儀」として行われます。

湯灌とは故人様を入浴させて洗い清めることをいい、
故人様が無事に成仏し来世に導かれるよう、
現世の汚れや悩みなどを洗い流す儀式として古くから行われてきました。
約1時間15分程度の儀式ではご親族の方もご参加していただける逆さ水から、
お顔そり、お清め、ご洗髪、身支度から納棺までを行います。

私がいただいた「心からのありがとう」エピソード

山崎 智恵美 (2003年入社)

ご遺族が着せたい衣装を着せることができますので
ご要望にお応えできた時には恐縮するほど喜んでもらえます。

儀式を始める前にご遺族の方とお話しして、お着替えのご要望をお聞きするんですが、白装束でなければならないと思っている方が多いので、ご遺族の方が最後に着せたい服を着せることができると伝えると喜ばれますね、ウェディングドレス、ダンスの衣装から天狗の衣装まで、いろんな衣装をお持ちいただいて私が最後に着せています。お客様の想いを会話を通してひきだして、後で、「実はああして欲しかった」って聞くことのないように、ご遺族の方とのコミュニケーションはすごく大事にしていますね。着せるのが難しい服を私が工夫してお着替えすることができたり、ご遺族の方の希望にあわせて御遺体の体制を整えたり、いろんなご要望を聞き出せて、それがかなうように努力した結果、こちらが恐縮するくらい、喜んでもらえることもあって、その時はやっててよかったって思いますね。人に喜んでもらえるということは自分に価値を見出してくれているってことですから。

自社内で葬儀からトータルに行っている事がこの会社の良さ。
2名1組の作業体制や特注で作った軽い浴槽など働く環境が整っているんです。

私、実は他社でのこの仕事の経験があるんです。その時と比べるとこの会社は葬儀からトータルに自社内でこの湯灌も行っていますので、例えば、親族の方に説明する際のパンフレットなどのツールや、女性でも負担なく持てるように特注で製作された軽い浴槽、2人1組での作業体制など働く環境が整っているのを感じますね。子育て中の女性の方への配慮も行き届いていて、時短で働けたりもできますのでうちのパートさんは一度入ると10年以上は続けていますね。

仕事の流れ
  1. (1)準備をして車で出発

    基本、葬儀依頼をいただいてから会社から湯灌スタッフに連絡をしてその日に出勤となります。

  2. (2)作業は2人1組体制

    作業は2人1組で行います。現場は会館、お寺、ご自宅など。毎日、場所は違います。

  3. (3)現場に到着して準備

  4. (4)ご親族と打ち合わせ

    ご遺族の方とお着替えのご要望などを打ち合わせします。

  5. (5)逆さ水

    逆さ水ではご遺族の方にもご参加いただきます。

  6. (6)お顔そり

  7. (7)お身体のお清めと洗髪

  8. (8)ご依頼の衣装をお着せ

    1日につきだいたい2件、1件につき1時間15分で行う儀式になります。

  9. (9)ご納棺

Q&A
Q.

どんな先輩達が働いていますか?

A.

前職多様な20~40代の方が活躍中。主婦が多数在籍しています。

前職は販売職や弁護士の方など様々。40代の主婦が多いですが30代で入って10年以上続いた方が多いからかもしれません。定着率は抜群ですよ。

Q.

未経験でも大丈夫ですか?

A.

優しい気持ちがあれば専門知識は必要なし。
10日間の研修がきちんと用意されています。

最初に10日間、先輩についての研修期間が用意されています。その時は3人体制で1人は新人につきっきりで教育担当になります。定期的に勉強会も開催されています。

Q.

子育て中でも働けますか?

A.

保育園に預けるために時短で働きたい、そんな希望もかなえられる仕事です。

例えば、保育園にこの時間にお迎えにいかないといけないのでこの時間のこの現場しかできないんです、そんな相談にも柔軟に対応。子育てと両立できる環境です。

Q.

職場の雰囲気を教えてください

A.

新年会や忘年会、誕生日会も開催。みんな気さくで話しやすい方ばかりです。

社歴の長い主婦を中心にみんな気さくで楽しい方ばかり。忘年会や新年会、誕生日が近いスタッフを集めて、みんなで誕生日会を開催したりもしています。